ネパール マルディ・ヒマール登頂 その1
4月5〜7日

ネパールのトレッキングピークであるマルディ・ヒマールへ行ってきました。
現地エージェントはニレカ・トレックといい代表のクマールは、夏は中の湯にいます。日本語がかなり話せ助かります。日本の料理もでき、よく日本のことがわかってくれてます。

関空から出発して、カトマンズで1日買い物の後出発です。
まずはバスでポカラへ。ポーター、シェルパ、我々全員がバスに乗ります。最初に来たバスが手違いで小さかったので、バス交換です。これで3時間くらいのロス。そのせいかバスの運ちゃん異常に飛ばす。7時間後にポカラの先のKande という町についた時はほっとした。もう夕方なので今日はここでキャンプ。


途中の休憩時。これは路線バス。よく落ちないtと感心。

4月8日

出発して1時間で稜線を巻くと秀峰マチャプチャレが。ちょっと天気いまいち。
昼前に今日の予定地につき、テント設営すると、雷、霰、雨の嵐。これで大気中の空気がスカッとして今後好天が続くと思ったら、なんとこれがずっと続くのであった・・・・・・・・

毎日、朝昼晩と豪華な日本食。今日の昼はサラダ、芋、マカロニ、スープ。
今回やせると思ったが、シェフが毎日、朝昼晩と沢山おいしい食事を作ってくれて、体重ほとんど変わらなかった。がっかり。
夜はてんぷら、おくら、酢の物と日本以上に日本食三昧。

4月9日

今日の昼はそうめんと芋



またもや昼から豪雨。寒い! 早くもストーブ出現。コタツ気分でこれ最高。


夜は健康的に白米(こしひかり)、味噌汁、茶碗蒸し、ゴーヤ、野菜炒め



翌朝はおかゆ、ナン、プレーンオムレツ。

4月10日

トレッキングは続く。羊の中を昇。


一度見えなくなったマチャプチャレがここからはずっと見える。すばらしい山だ。でも登攀禁止。もし解禁されたらすばらしいルートが沢山できるだろう。アプローチであるこのトレックはオーストラリアの会社主催のトレックが頻繁に来ている。ずっと稜線歩きなので景色もよく、あまり人もこないので隠し玉ルートかな。


高度順化の為毎日4時間程で次のキャンプへ。従って昼はそのキャンプ地で取る。そして昼寝、読書と極楽でした。そのおかげで順化もうまく行き、最後まで全員調子よかった。昼はパスタ、定番の芋、サラダ。
夜はコロッケ!。それに豆、ゴーヤ、スープ。これはほんの一部。
4月11日

朝はラーメン、パンケーキ、、オムレツ。毎朝ついお腹一杯食べてしまう。もちろん紅茶、コーヒも。


今日やっとBCへ入る。ここから真の稜線歩きなので景色最高。これはアンププルナ・サウス。

左からアンププルナ・サウス(7219m)、ヒュマ・チュリ(6441m)、マチャプチャレ(6997m)
すばらしい!でもこの一瞬だけの晴れ。
4月12日

やっとBCに到達。食堂からは最高の景色。写真のほとんどは晴れた午前中に撮れたもの。


昼夕は毎回デザートがつきます。今日は桃。


今日は日本のカレーだ!もちろんおかずも豊富。ここでの雨・霰は寒い


発電機を持っていったので毎夜、蛍光灯をつけて超快適。

4月13日

朝は親子丼とパン。

オーストラリアのトレックはココまで。のんびり寝転んで本読んでた。
合計4-5隊のオーストラリア人とすれ違ったが、毎回「こんにちは〜」、とか「おはようございます」とか話してくる。日本ブーム?


アタックキャンプへ高度順化。行動食におにぎりを作ってもらったが、たった1個じゃ燃費の悪いガイド2名は無理。腹減った〜。戻ったらまず食事

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